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世界のセカンドハウスの所有率

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https://gentosha-go.com
上のグラフを見て驚くことは


世界的に見て国民一人当たりの
平均所得が明らかに上位ではない国で

セカンドハウスの所有率が
高いことである


ギリシャなどは国家破産に
なったが

社会保障などが充実していた
ので


セカンドハウスの所有率が
高いとも言える



一方日本などはGDP比率で2倍の
ギリシャ以上の世界一の借金大国だ


でもセカンドハウスの所有率は
1%にも満たないだろう


日本の格差社会は 改革の指摘がされて 何年も経つが


非正社員だと 給料が安く家を建てるところではない

しかし正社員なって
正社員における平均年収をもらったとしても


結婚し 家族を持ち
そして家を建てるということになれば


やはり生活が苦しいだろう


だから正社員で安定した職にでも
結婚しない人が増えている


そうなることで、さらに少子化になる
という負のスパイラルになっている


同一価値労働 同一賃金
最低賃金のは引き上げや


子供手当
教育の無償化などは国の政策に
委ねるしかない


しかしこれらの政策が実現
したとしても


多額の住宅ローンがあれば
やはり残りの自由になるお金


可処分所得はやはり
低くなってしまうのでは
ないだろうか?



2017年国別平均年収
順位 国名 ドル 万円
1 スイス 95,002 1,140
2 ノルウェー 81,508 978
3 ルクセンブルク 79,591 955
4 デンマーク 73,959 888
5 オーストラリア 70,050 841
6 アイルランド 67,922 815
7 オランダ 60,621 727
8 米国 57,139 686
9 ベルギー 56,729 681
10 カナダ 56,518 678
11 スウェーデン 55,245 663
12 イギリス 54,350 652
13 フィンランド 53,851 646
14 オーストリア 53,091 637
15 ドイツ 48,479 582
16 フランス 47,885 575
17 イタリア 38,145 458
18 日本 37,988 456
19 イスラエル 36,109 433
20 スペイン 35,693 428
21 韓国 31,614 379
22 スロベニア 29,176 350
23 ギリシャ 24,444 293
24 ポルトガル 20,826 250
25 エストニア 17,700 212
26 スロバキア 16,225 195
27 チェコ 14,935 179
28 ポーランド 14,162 170
29 ハンガリー 13,305 160
30 メキシコ 9,306 112

ギリシャは別としても

セカンドハウス所有率
3位のスロバキア
5位のチェコ


などは日本の平均年収の
半分以下なのに


セカンドハウスの所有率が
非常に高い


平均年収が日本に近い
もしくは少し低い


スペイン
イタリア
ポルトガルの所有率が高い


ちなみにボローニャ
イタリア北部の都市です


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フィンランドのセカンドハウス

結局のところ
ご先祖が建てて残してくれた
家が現在でもまだ使える


子孫は時代に合わせて
少しずつ
リホームなり修繕をするだけでいい


新たに新築を建てる必要がない


多額のローンを抱えなくても
よくなる


その分自由に使える
お金が増える


多額の収入を得なくとも
楽しく豊かな
生活ができる


日本は技術立国だの
ものづくり大国だの
言われる


しかし生活の根本となる

衣食住の住をおろそかにして


技術立国だの
ものづくり大国だの


とは一体誰のためなのでしょうか?
それではまた…。





























日本の家はなぜ25年しかもたないのか

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http://www.sairyusha.co.jp/bd/isbn978-4-7791-1800-5.html

断熱材が結露している

グラスファイバーの断熱材 この中の断熱材が結露する 壁の内側に 水分をたくさん含んで 約25年ぐらいで 劣化して 全く使い物にならなくなる

住宅の価格は欧米の1/8

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イギリスの 住宅の 平均寿命は141年アメリカで 103年 日本の住宅は欧米に比べて価格は2倍寿命は1/4 だからツーバイフォー 日本の住宅は欧米に比べてその価値は1/8しかない ということになる

夏の逆転結露が怖い

夏場は冬場と違って 塩ビクロスの 内側 つまり 壁の内部に結露する

冬場はビニールクロスの表面の方に結露しやすい それは新しい住宅の場合、冬場は結露しにくい

以前築30年のアパートに住んだことがあるが 夏は暑く、冬は寒く 壁が結露し 断熱材が 入っていないのかと思った

しかしそれは 断熱材が 入っていないのではなく

もはや劣化して断熱材の機能を果たしていなかったのだ

夏場は壁の内側内部なので 結露しているのがわからない

カビ臭いなと 思って初めて気がつく 気が付いた時には もう手遅れだ

現在日本の多くの住宅で使われてる

グラスウール断熱材

   f:id:sselife:20181105234139j:plain   ファイル:Glass wool insulation.jpg - Wikipedia f:id:sselife:20181106002944j:plain http://www..com/ http://lastresort-ie.com/ieinfo/323

グラスウール 繊維 の表面に水分がつくと表面張力働き水分が離れなくなる

グラスウールの断熱材は水分を際限なく 吸い 続けて屋外に放出できない

水分を含み重くなり 垂れ下がり 断熱材としての機能を全く果たさなくなる

グラスウールの断熱材は耐火材?

一応確認してみたのですが、グラスウールは400℃までは熱に耐えるようです、ただし、マット状の製品であれば表面のビニールは容易に燃えますし、使用されている接着剤は黒煙をあげて燃えます。 ちょっと意地悪な言い方でまとめるならば、「グラスウールに火を近づけた際、表面のビニールは炎を上げて燃え、内部の接着剤が黒煙を上げる。ただしグラスウール自体400℃ぐらいまでは燃えていない」ということになります。 ちなみに炎の温度は大体1200℃~、火事の際の死亡原因のトップは焼死ではなく、黒煙などを吸い込んでの一酸化炭素中毒となっています。 これらのことから私個人の意見ではありますが、グラスウールに関してその他の性能はともかく、耐火性能に関しては一度見直されるべきなのではないかと考えております。

セルローズファイバー断熱施工のゼットテクニカ富山株式会社から引用

この本に登場している山本さんという方の会社のサイトから引用しています

火事のニュースなどで 「よく煙に巻かれて亡くなる」

ということを聞いたことはないだろうか?

グラスウールを 見ると黄色くなってるのに気づくだろうか

グラスウールはガラスなので本来ならば白く見えるはずだ

黄色く見えるのは まとめるのに 接着剤が 使われているからなのだ

この接着剤も燃えると 有害物質を出す

さらに 塩ビクロスからも有害物質が出る

ビニールクロスを張るために 使う接着剤からも出る

石油を原料にしているものは ほぼ例外なく 燃えた際の煙やガスは人体に 有害なものとなる

煙に有害な物質が含まれて いなければ

外に避難する 数分間の間 煙を吸ったとしても 中毒で倒れることはないはずだ

グラスウールに使われている 接着剤や 塩ビクロスなどは 燃えなくても

通常の状態でも 揮発性の 有害物質を放出する

シックハウス症候群などの原因になっているのだ

天然素材のセルローズファイバー

f:id:sselife:20181110213430j:plain セルローズファイバー | 山形県・山形市の新築一戸建て、リフォーム、リノベーションなら感動ハウス

ではどうすればいいのだろうか

その答えが セルロースファイバーの断熱材なのである

セルローズファイバーの原料は、天然の木質繊維であり、一本一本の繊維に元々空気砲があり、それが絡み合うことで、通常の断熱材よりも空気泡が多く含まれています。 お部屋を空気泡で覆うから、室温が放熱されにくくなるのです。

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http://z-toyama.com/

木質繊維は、木である以上燃えやすい素材ですが、ホウ酸という燃えにくい素材と混ぜ合わせることで、木繊維でありながら、燃えにくく、空気泡も損なわれない材質に生まれ変わりました。

実際にセルローズファイバーをガスバーナーであぶっても、写真のように表面しか焦げ付かず、燃え上がることはありません。

防音性

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防音には、音を遮断する「遮音」と、音を吸収する「吸音」の方法がございます。 前者は、質量のあるもので空間を囲うことで、空気の振動を強制的に止める方法です。 例えば、厚いコンクリートで覆われた部屋などは「遮音性」が高いです。

 それに対し、柔らかい素材で「連続気泡」と呼ばれる空気泡同士がつながっているものは、振動を吸収する作用があり、セルローズファイバーは「吸音」という方法で防音します。

 セルローズファイバーは、木質繊維で空気砲が「連続気泡」となっており、吸音性に優れています。

通気性 透湿性

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 元々木には、湿度が高いと湿気を吸い込み、乾燥していると湿気を放出する性質があります。 また、空気泡同士がつながっている「連続気泡」は台所のスポンジのように、通気性、吸水性が高い性質があります。

 そのため木質繊維と連続気泡の性質を併せ持つセルローズファイバーは、雨期には、お部屋の湿気を吸い取り、冬場など乾燥する季節には湿気を外へ逃がすため、結露になりにくく、住宅を長持ちさせる作用があります。

防虫性

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 セルローズファイバーは、耐火性を高めるためにホウ酸を使用していますが、ホウ酸は殺虫剤等にも使用される材料でもあることから、虫が寄り付きにくく、殺菌性も高いことからカビにもなりにくい性質をもちます。 セルローズファイバー断熱施工のゼットテクニカ富山株式会社 サイトからの引用

セルローズファイバー自体は 新素材というわけではなく

1950年代頃から使われていた そうです

要は紙の繊維なのだそうだ

しかし当時は防火や防水加工の技術が 確立されておらず

グラスウールなどの新素材の 断熱材が特に日本などでは

高度成長期頃から 使われるようになった

塩ビクロスなども同時期に 広まった

しかし1980年代後半頃から ヨーロッパやアメリカでは

塩化ビニールによる発ガン性 燃やすことによる ダイオキシンの発生

などが大きな社会問題となり 塩化ビニールの規制が進んでいる

業界と政官の癒着によって

日本ではほとんど規制されていないのが現状だ

アメリカと日本とのシェアの違い

f:id:sselife:20181110213349j:plain セルローズファイバー | 山形県・山形市の新築一戸建て、リフォーム、リノベーションなら感動ハウス

アメリカでは日本とは違い セルローズファイバーが トップのシェアなのです

かたや日本ではたったの0.7%なのだ

アメリカは訴訟大国 消費者の目が世界で 一番厳しい国です

この数字が一番分かりやすい でしょう

セルローズファイバーの 断熱材が最も安全で 性能がよいことを 物語っています

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ゼットテクニカ社との協力会社 でもある 山形県の感動ハウス社においての 実験データです

抜群の断熱保温効果となっています

天然素材ですべてを!

断熱材はセルローズファイバー

ビニールクロスは 壁紙=和紙などの文字通り紙

クロス=文字通り布

などの昔から使われていた 材料を使えばいいのだが

だだ大事なのは断熱材や壁紙 だけでなく

壁や塗料や接着剤なども 天然系素材でなければ

意味がないのです

家を長持ちさせるには

****透湿性が何より

重要だということ****

ですのでビニールクロスを 和紙や布にしても

張るために普通の石油系接着剤を 使っても

透湿性がなくなってしまうので 接着剤自体も天然系素材でなければ いけない

壁や柱や床などにもペンキや ラッカー等の石油系塗料を

仕様すると,これも透湿性が 失われるのでNG

壁を塗る際にも下地に モルタルやコンクリートなどを 塗ってしまっては

これまたNGなのです

すべて天然系素材にして はじめて水蒸気が

屋内外を自由に移動できる ということになります

そうすれば100年200年は 裕にもつ家ができます

どのような天然素材が良いのかは 本書に詳しく書いてありますので どうぞ読んで見てください。

スロー&シンプル&エコハウス特集pen 2011.11/1号

 

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再生する家。 | Pen | Pen Online

リフォームと言うと某リフォーム番組が有名ですが

 

基礎の部分からほとんど補修改築と…本当にリフォームなのか首を傾げてしまいます

 

雑誌で取り上げられてる 物件の中で

とても参考になるような

ポイントのみを紹介したいと思います。

シンプルライフ マンション
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シンプルライフそのものリホームです

1986年建設の物件です

内装全て取り払い コンクリート打ちっ放しの壁に なっています

 

注目すべきなのがキッチン

 

いわゆるシステムキッチンではありません

 

キッチン台は長い一枚の合板の板に

ステンレスのシンクを単体で

組み合わせています

 

シンクの下にキャスター付きの

長方形の収納BOXを置いています

 

BOXの上に電子レンジやオーブントースターなどを置いてあり使い勝手がとても良さそう


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イメージとしてはこんな感じ

 

キャスター付きなので掃除なんかも楽です

水回りは 劣化が早いので 修理をするにも

しやすいです

 

収納BOXと並んで飲食店で使ってるような

業務用テーブル型冷蔵庫が 長いキッチン台の下に収まるように 置いてあります

 

その上にコンロが置いてある形になって

います

 

業務用冷蔵庫は中古でだと3 万 から 4万ぐらいでいいのが売って います

 

システムキッチンにすると非常に

高くつきます

コストカットには 、とってもいいアイデアではないでしょうか

 

Old cow  house

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元々は1920年頃に建てられた

牛舎だったそうです

 

100年近く前に建てられた建物が残っているということは

 

基礎や柱や梁の骨組みがしっかりしているという証拠

 

リホームするには基礎などがしっかりしているという前提が必要なのですが

 

日本の場合は特に高度成長期に建てられた建物は基礎が弱い建物がほとんどです

 

ですので戦前から残っている建物はリホームするには意外と狙い目だと思います

 

もとの建物は外壁はトタンを使っており

やはり、サビて汚れていました

 

もちろん外壁を交換した訳ですが

 

また外壁に新しいトタンを使ったのです

 

リホームするにしても普通は

トタンを家の外壁にしようなんて

 

あまり思わないはずです

 

古いサビているというイメージしか

ありません

 

しかしながら、トタンの波型を横にして

取付け、白くペイントすると

 

おしゃれな感じになりイメージが180度変わります



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こんな感じのイメージです

(カラーでお伝えできなくてすいません)

 

これならコストも低くなります

 

でも、耐久性が低い様な気がします

 

しかしながら、トタンは安く耐久性が

あるので昔からよく使われています

 

トタンは鉄板に亜鉛メッキをしたものです

 

表面はサビついているが内の鉄板はしっかりしているので

 

トタンの建物が今でも結構残っているとも

言えます

 

自身思うのですが

 

ヨーロッパ地中海に、よくある白い家などは

 

年に一度ペンキを塗り直しているので

美しく白く 保たれています

もちろん家も長持ちします


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[http://www..com/Travel写真Mrsiraphol - Freepik.comによるデザイン:title]

 

一方高い材料を使っても

結局メンテナンスをしなければ

劣化するだけです

 

安い材料でもしっかりとメンテナンスれば

長持ちする というわけです

 

波型トタン用の専用ペイントローラーも

あリます

 

ですから年に一度ペイントし直すという

 

前提でリホームしてみてはいかがでしょうか

 

 DIY リホームハウス


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京都にある築約100年の物件です

 

100年前から残っている建物

ですので基礎はしっかりしています

 

驚くのは建築には まったくの

素人である

 

この家のご主人が

すべて自身でリホームを手がけた

 

まさにDIYリホームなのです

 

それを可能にしたのが

友人の建築家の存在なのです

 

その友人の方が素人でも土仕事から

コンクリート型枠づくり、 打ち込みと

鉄筋の配置や補修さらに装飾と

 

すべて なんとか素人でもできるように

図面を描いてくれたのでした

 

職人に求められる程の正確さは

無理ですから

 

家のご主人でも何とかできる

レベルに図面を描いてもらった

ということでした

 

そういう方法もあるのかと

まさに目から鱗でした

 

もっとも1から全部自分で手がける

のは大変です

 

ですので誰もができそうな

ポイントだけをご紹介

 

天井部分のリホームです

 

もっとも これはリホームというより

装飾です

 

白い長い大きな布を波のようにして

天井部分を覆ってしまうのです

 

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こんな感じ

 

これなら誰もがすぐにできるのではないかと思います

 

それでいて アートな感じで

とても おしゃれです

 

部屋を飾り付けするにも

天井部分まではなかなか手が回らない

のが普通だと思います

 

ですから非常に参考になると思います

 

すばらしい アイデアではないでしょうか

 

スロー&シンプル&エコハウス

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こちらは雑誌の表紙に掲載されている

建物です

 

この建物はリホーム物件ではありません

 

この物件を設計した建築家の方のアトリエと

住居を兼ねたものなのだそうです

 

画像をご覧ように家の中に庭がある

というより

庭を建物で覆ったといったほうがいいかもしれません


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外の環境とつながる建築をしたかったとのこと

 

そもそも建築というのは外の環境からいかに

室内を遮断するか追求してきたものだと思います

 

ですからこれまでの建築の概念を覆すような

設計となっています

 

特徴的なのが床の部分で

三和土仕上げとなているところ

 

三和土と書いて「たたき」と読みます

真砂土という土を石灰とにがりを混ぜて

たたいて固めたものです

 

昔の家では土間にこの仕上げが

使われていたみたいです

 

土間とは家の中にあって直接地面になっている

部分で玄関や台所の部分に使われていたそうです


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ファイル:Hakogike house10.jpg - Wikipedia

それが今ではコンクリートモルタルに代わっています

 

現代のコンクリートの建物に昔の土間を

組み合わせ

 

さらに アトリエと住居部分は間仕切りで

仕切っただけの

シンプルなワンルームです

 

家の中にいて四季を感じられる

 

まさにスロー&シンプル&エコハウス

となっています。

 

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最初の1冊 ecocolo ミニハウスDIY

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vol.61「DIYをはじめよう!」 | MAGAZINE | ecocolo

表紙に写っている ソーラーパネル付ミニハウスが約3万円で作れる記事になっています。

まずソーラーパネルですが ソーラーパネルと言うと家の 屋根の上に取り付けてあってとても高価なものというイメージがあります。

自身の友達でも 10年以上前に 家を購入しました 。その際にソーラーパネルも取り付けて 200万円ぐらいしたそうです。

そのローンを今でも払い続けているそうです 。

ですがここで 紹介されているのは3500円のソーラーパネルということで 正直、目から鱗でした

安い車のバッテリーとそして 蓄電した電気を 家電の適正なボルトに変えるインバーター ですが 普通に買うと軽く1万円はします。

それを 車用の シガーソケットを使うことによって大幅にコストダウンする内容です 。

ネットで調べてみる と複数のコンセントがつなげるシガーソケットでも3000円ほどで買えます 。

1万円程でソーラーシステムの完成です。

こんなに手軽にソーラー 発電ができるとは正直知らなかったです。
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[http://ecocolo.com/magazine/vol61.html:title]
次にミニハウスです
モバイル ガーデン ハウス と名付けられています。

手書きの設計図をみると約70ぐらいのパーツに分かれています。 壁板や支柱などはホームセンターで購入したものを使い 窓ガラスなどは 再利用したものを使っているようです。

正直これを1から自分で全部作ろうとすると大変な労力です 。

さすがにこれは難しいなと 思ったところ

スタンドライトの DIY という別のページに載っていたのですが
ホームセンターなどで行っている木材カットサービスを利用すると 簡単に出来そうなのです 。

ホームセンターに木材を買いに行った時に 本の図面を見せてカットしてもらえばいいのです。

ネットで調べてみると1カットあたり30円から50円ぐらいでできるようです 。
さらにボルトとボルトとナットで閉じる穴も開けてくれるようです これもひと穴あたり30円から50円ぐらいかかるようです。

約70パーツありますんで 約3500円ぐらいかかります ボルトを入れる穴は 約その倍ぐらいあると思いますので約7000円ほどかかりることになります。

さらに窓枠ですがガラスでは高いでしょうからプラスチック板をはめ込んでみてはどうでしょうか 。
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最も1から全部作りたい、もしくは穴あけだけは自分で行いたいというような人には 電動工具をレンタルできるサービスもあります 。

工具一つ当たり 2日ぐらい借りて だいたい300円から500円ぐらいかかるようです 。

木材カットや穴あけもホームセンターで行なってもらい
さらに窓枠飾り付けの インテリアなども購入すると約2万円前後プラスになると思います。

しかし、 これなら後は組み立てるだけで誰でも簡単にできそうな気がします 。

最も DIY の要素は薄れてしまうかもしれません 。

でも自分で無理なく出来る範囲で行うのが一番いいと思います。

慣れない DIY で無理をして怪我でもしたら 何の意味もありません 。

楽しく DIY をやってこそ意味があると思います。